地域の農地は地域で守る

農事組合法人うもれ木の郷は「地域の農地は地域で守る」との思いで、高齢化の中、永続的な営農を継続するため、ほ場整備を契機に4集落1農場として、法人を設立し、農地の有効利用と効率的かつ安定的な高生産性農業の実践を目指しております。

本法人の位置する宇生賀地区は町の内陸部の宇生賀盆地に位置し、伊豆、三和、上万、黒川の4集落からなり、農家戸数49戸(地権者76戸)で農家人口165人、耕地面積122ha、水田面積104haで水稲、大豆、スイカ、ハクサイ、ナシ等を栽培する農業地帯です。

阿武町UJIターン支援

阿武町は紺碧の日本海や緑の山々など豊かな自然がいっぱいです。かけがえのない自然を求めて、都会の喧噪を離れ本気で阿武町で暮らす人もいます。それは、この自然からの贈りものが、心と体の健康を取り戻し、育んでくれるからでしょう。日本海に沈む雄大な夕日を望み、初夏から秋にかけて、夜、水平線を彩る幻想的で美しい魚火に酔いしれながら釣りをするのもよし、標高350mを超える高原で自然観察や山菜狩り、キノコ狩りをするのもよし…。まずは、農家民宿(山口県指定第1号)、漁家民宿で阿武町を“体験”してみてください。

うもれ木ってなに?

埋れ木(うもれぎ)とは、長い年月地中に埋もれた樹木が炭化に近い状態まで変化したものです。
美しいものは彫刻や工芸品などにも使用され、年月を経るほどに光沢を帯びて深みが出てきます。